先日のコンテスト結果を踏まえて、反省の意味を込めて、再挑戦してみました。
自分のコンセプトは保ちつつ、当選したアイデアの良いところを参考にして下記の条件を設定。
・縦横調節機能付き
・角度調節機能付き
・iPhone5とiPhone6両対応
・各調節インターフェイスは前面に配置
・ケーブルは後ろへ隠す
・iPhone取り外し機構
・角度調節機能付き
・iPhone5とiPhone6両対応
・各調節インターフェイスは前面に配置
・ケーブルは後ろへ隠す
・iPhone取り外し機構
ん〜。ハードル高いです。(^^;)
・縦横調節機能
これは必須です。Youtubeなどの動画は横位置で見ますからね。
・角度調節機能付き
人それぞれ見やすい角度があります。それに、照明などが反射するのも避けたいです。
・iPhone5とiPhone6両対応
個人所有はiPhone5、会社からはiPhone6を貸与されているので、両方で使える必要があります。
・各調節インターフェイスは前面に配置
操作し易いに越した事はありません。
前回は角度調節のハンドルが後ろに配置されていたので、恐らく減点の対象になったと思います。
・ケーブルは後ろへ隠す
美しく使うためには、ケーブルにもスマートに隠れて貰う必要があります。
・取り外し機構
片手でライトニングケーブルから取り外せたら、かなりスマートですよね。
▼で、こうなりました。
▼レゴ・テクニックのメカメカしさを前面に出し、機構丸出しです。
iPhoneを差し置いて、「主役は俺だ!」ってな感じです。w
▼後ろから
ケーブルも後ろへ隠す事が出来ました。
▼反対側の後ろから
動画を見るときは横向きにする事が多いので、その時に落ちないように支えが必要になります。
その支えも、iPhone5とiPhone6の両方で使える仕様にしました。
▼iPhone5装着時
▼iPhone6装着時
支える際はラックギアから20歯を経由して2×4リフトアームが挟み込みます。
動画の0′19″あたりで、上から押していますが、これはラックギアを押しています。
iPhone5の時は上側の4ポッチ長のHalfリフトアームで、iPhone6の時は下側の3ポッチ長のHalfリフトアームで支えます。
Tilt角度の調整は、可動域を大きくするためにLA大(リニア・アクチュエーター)を使用しています。
▼角度調整の為のつまみは前面に配置し操作性を向上させました。
つまみが低いと手が設置面にぶつかるので、ユニバーサルジョイントを2個使ってLAからの軸の高さを高くなるように変えています。(動画の0′25″)
▼画面向きの縦横調整機能に使用した機構です。
十字ギアが動かないように3×5リフトアームをゴムで引っ張って固定しています。
レゴ純正のゴムを使ったのはコレが初めて。
左右どちらにも回転できます。(動画の1′02″)
十字ギアが回ると時だけ3×5リフトアームが跳ね上がって、90°単位で固定されます。(動画の1′20″)
▼片手で取り外せるようにしました。
ライトニングブロックを親指で押さえて、1×4オレンジプレート部分を人差し指で引けば、片手で取り外せます。(動画の1′35″)
左右どちらの手でも取り外せるようになっています。
▼イヤフォンを刺している状態でも、取り外せます。
このイヤフォンとの干渉回避は、結構苦労しました。
ここで言うイヤフォンとは、私が愛用しているBOSEのイヤフォンの事です。
▼動画です。
会社で暫く使用してみて、使い勝手を検証する予定です。